第2節 設備に関する基準(第40条)/指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準


(平成十一年三月三十一日厚生省令第39号)

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最終改正:平成一五年三月一四日厚生労働省令第30号


 介護保険法(平成九年法律第123号)第88条第1項及び第2項の規定に基づき、 指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準を次のように定める。


    第2節 設備に関する基準

(設備)
第40条  小規模生活単位型指定介護老人福祉施設の設備の基準は、次のとおりとする。
 ユニット
 居室
(1) 一の居室の定員は、一人とすること。ただし、入居者への指定介護福祉施設サービスの提供上必要と認められる場合は、二人とすることができる。
(2) 居室は、いずれかのユニットに属するものとし、当該ユニットの共同生活室に近接して一体的に設けること。ただし、一のユニットの入居定員は、おおむね十人以下としなければならない。
(3) 一の居室の床面積は、十三・二平方メートル以上を標準とすること。ただし、(1)ただし書の場合にあっては、二十一・三平方メートル以上を標準とすること。
(4) ブザー又はこれに代わる設備を設けること。
 共同生活室
(1) 共同生活室は、いずれかのユニットに属するものとし、当該ユニットの入居者が交流し、共同で日常生活を営むための場所としてふさわしい形状を有すること。
(2) 一の共同生活室の床面積は、二平方メートルに当該共同生活室が属するユニットの入居定員を乗じて得た面積以上を標準とすること。
(3) 必要な設備及び備品を備えること。
 洗面設備
(1) 居室ごとに設けるか、又は共同生活室ごとに適当数設けること。
(2) 要介護者が使用するのに適したものとすること。
 便所
(1) 居室ごとに設けるか、又は共同生活室ごとに適当数設けること。
(2) ブザー又はこれに代わる設備を設けるとともに、要介護者が使用するのに適したものとすること。
 浴室
 要介護者が入浴するのに適したものとすること。
 医務室
 医療法第1条の5第2項に規定する診療所とすること。
 入居者を診療するために必要な医薬品及び医療用具を備えるほか、必要に応じて臨床検査設備を設けること。
 廊下幅
 一・八メートル以上とすること。ただし、中廊下の幅は、二・七メートル以上とすること。なお、廊下の一部の幅を拡張することにより、入居者、従業者等の円滑な往来に支障が生じないと認められる場合には、一・五メートル以上(中廊下にあっては、一・八メートル以上)として差し支えない。
 前項第2号から第4号までに掲げる設備は、専ら当該介護老人福祉施設の用に供するものでなければならない。ただし、入居者に対する指定介護福祉サービスの提供に支障がない場合は、この限りでない。

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